未着手206:結婚式場による費用の違い~一流ホテルは高くて・レストランウェディングは安い?~

結婚式の準備をしていくうえで、最も考慮しなければならないものが
何といっても「結婚費用」という、結婚式を挙げるための「予算」だと思います。

アンケート等でも
「結婚式を挙げるうえで最も悩んだこと」に挙げられることが
多いものが、この「お金」にまつわる要素であり
準備段階で、カップル同士・対会場で「揉める」
原因となることも、非常に多いものになります。

そもそも「結婚」という、人生の一大イベントには

  • 新居
  • 家具
  • ハネムーン

等々「お金のかかる」要素がたくさんあります。

これに加えての「結婚式用予算」であり
「どこからどこまで」という範囲は、カップルそれぞれです。

ただ「結婚式の予算」とした場合

  • 挙式・披露宴(当日「会場内」でかかるお金)・・・平均約330万円
  • ご祝儀の合計額・・・平均約230万円
  • カップルの「自己負担額」・・・平均100万円

また、これらは「ゲストの人数60~80名」という
「一般的な規模」の場合の「平均的な平均」となります。

更に、これらに

  • ブライダルエステ
  • 打ち合わせ(試着・メイクリハーサル)の交通費

といったものが加算されることになります。

ちなみに、挙式・披露宴の3分の1が「料理・ドリンク代」となります。

「お金」に関する要素が劇的に変わってきている

以上に挙げた平均値というのは「今までの」平均であり
ここ5年程(2010年頃~)「結婚費用」の総額が、劇的に変わってきています。

簡単に言うと「ピンキリ」になっています。

  • お金をかけるカップルは、昔と同じで「それなりにかける」
  • うまく節約して「トントン」にする
  • 徹底的に削って「黒字」にしてしまう

ただし、3つ目のパターンの場合「ケチったな」と思われることも多く
最も大切な「ゲストの満足感」を損なってしまうことも考えられます。

特に、年配のゲストの場合は「結婚式は、ある程度自腹を切るもの」
と考えている方も多く「今後」を考えた場合、得策ではありません。

この予算を前提として、自分達に合う会場を探していくことになりますが
そもそも、会場によってどの程度「総費用」に違いがあって
それは一体どんな要素によって、変わってくるのでしょうか?

http://shika-select.sakura.ne.jp/wp/?p=61

「高い会場」が少なくなってきている

今現在、お金に関して悩んでいる
不安を持っているカップルには朗報となりますが
「会場による費用の差」というのは、年々少なくなっています。

どこで挙げても「同じくらい」にすることが可能です。

もちろん、ある程度の「価格差」は存在しますが
「特に高い」という会場が少なくなっています。

それは「非常に低価格」な会場が現れ始めたことで
高い価格を掲げていた会場が、値下げせざるを追えなくなり
いつの間にか「特別高い」と言われるような会場が少なくなっていました。

「超高級ホテル」といった会場を除き、
昔は高いイメージのあった「ホテルウェディング」であっても
「流行っているから高くする」傾向のあった、専門・ゲストハウス会場にしても
現在では、総じて価格を大幅に下げています。

高い会場が少なくなり「格安寄りに平均化された」と言える状況です。

そして現在では、「会場によって」ではなく
どの「仲介会社」「プロデュース会社」を選ぶかによって
価格が変わる傾向の方が強くなっています。

うまく節約する「格安婚」専門代理店が増えてきた

ただし、ここ数年で「格安ウェディング」と呼ばれるものを
提供する代理店(プロデュース会社)が急増し
それに伴い、利用するカップルも増えてきていま。

「予算はないけれど、どうしても結婚式を挙げたい!」
というカップルが、諦めなくてすむようになってきています。

「ケチる」のではなく

  • 無駄を削る
  • 従来の価格を見直す

ある意味、結婚式業界の「タブー」に切り込んだコンセプトであり
「それほどグレードを下げずに」費用を抑えた結婚式を
専門のスタッフと一緒に、築き上げていこうという形態です。

予算が限られてしまうというカップルは、ぜひ一度相談に訪れてみて欲しいと思います。

ひと昔前は、仲介業者・代理店と言えば「ゼクシィ」だけでした。

しかしながら、現在では非常に多くの会社が現れたことで
「競争」が生まれ、その結果が費用の全体的な抑制につながっています。

会場によって高い・安いがある、と思っていたカップルが多いと思われますが
現代では「会場を決める前」の段階が、より重要度を増しています。

「安くなった」が「ちょっと難しくなった」面も

「基本的に安くなった」という変化は
カップルにとって、非常に喜ばしいことですが
どの会社に紹介してもらって、どの会場を選ぶのか、ということが
総費用を考えるうえで、非常に重要な要素になりました。

そのため、自分達が挙げたい会場は
「どの会社から紹介を受けることがお得なのか」という
新たな悩みどころが現れました。

とにかく「相談」するしかない

上に挙げた会社は、各社とも「無料相談」や「会場見学」を催しており
実際に相談に訪れ「この会場だとどれくらいですか?」と尋ねてみることが大切です。

会社の比較、会場の比較と、考えることが増えていますが
それも「コストパフォーマンス」を上げるためであり、真剣に考えてみましょう。

また、特に「結婚式場によって」ということを
かなり排除したものが格安結婚式であり
「高い会場でなんとかリーズナブルに・・・」と考えているのであれば
やはり「格安ブライダル」への相談を、優先することをおススメします。

http://shika-select.sakura.ne.jp/wp/?p=552

「価格」の意味そのものが薄れてきた

結婚式場とお金に関する関係を考える際に
忘れてはならないこととして

「高い会場はいい会場」

「安い会場はダメな会場」

とは、一概には言えないことです。

特に昨今、その傾向が強くなっています。

大切なことは、自分達(ゲスト含む)が心地よよい一日を過ごせるか
満足して・後悔のない思い出を作ることができるかどうかです。

結婚式場は、一度「決定」してしまうと
途中で変更することは、なかなか難しいものです。

だからこそ、「事前の調査」が何より大切なのです。



ABOUTこの記事をかいた人

アバター

ウェディングプランナーとしての経験を活かして
「準備の前」から「終わった後」まで、ずっと幸せな気持ちが続くような
最高の結婚式を挙げるための「ちょっとしたコツ」を提供していきます。
現在もブライダルの現場で働き、「最新の結婚式」をレポート中。
このサイトについて